公共事業はなぜ必要なのか、という事に関して考えたことがあるでしょうか。
確かに国の基礎を整えるには公共事業というのは欠かせないものだという事は、誰でもわかることですね。
一方で、公共事業は無駄ではないかと考える人もいます。
それは日本のように最高水準までインフラが整っている環境に置いてこれ以上公共事業を行うことは
必要でないという考えというのもひとつあると思います。
どちらが正しいのか、ということは専門家でない限り、わからないことです。
この議論は公共事業をどのようにとらえるかということで大きく違ってくることでしょう。
公共事業で作るのは果たして、道路や橋などの"もの"なのか、
それともそれを作るための"仕事"なのか。
都会の人が田舎にいくとよくわかることなのですが、田舎には職業の選択の幅というのが狭いという事がわかります。
おそらく、公務員、農協、農業くらいでしょう。
それでは残りの人はどうやって食べていけばいいか。
そうすると公共事業の必要性というのはわかるはずです。

PR|安心信頼できる工務店